シャネル女王は、一人で鞭で遊んでいた男の相手をしたことから執拗で凄惨な鞭責めが始まった。さくら女王を奴隷あきらの心の葛藤が怒りになって激しい鞭と蹴りが炸裂する。軍服姿のイブ女王、自分を満足させるまで鞭打ちを楽しませるようにと奴隷を吊り上げる。

女王様の御身から排泄されるもの全ては、奴隷にとって貫く愛しいもの。全てを受け入れたいと思う気持ちがあっても、その域にたどり着くまでの道のりは遠く厳しく、地獄にさえ思える時もある。しかし、その域に達した時“究極の愛”が至福に変わる。

崇拝する女王様の“奴隷の証”として、何らかの印を自分の体に施してもらうことは、まさに奴隷にとって至福の時でもあり、また、痛みに耐え一生消えることのない烙印の痕は、珠玉にも勝る賜物であり、女王にとっても自分の所有物として認めた印でもある。